2013年09月18日

自然整体 9.18(水)

1基本整体

2金魚運動、ゴキブリ体操、アメンボ体操

3腸は考える ・便秘が便秘になる理由
①便意の我慢→自然の便意が起こりにくくなる
②便の形成に必要な食物繊維不足
③夜更かし、睡眠不足、冷えで自律神経の乱れ≒交感神経が優位→腸の動きをコントロールする副交感神経抑制
④水分不足;口からの1000mlの水分は、900mlが小腸で再吸収される
⑤運動不足;便を押し出すぜん動運動には腹筋が影響
⑥加齢;70歳を過ぎると大腸壁の弾力性は約75%に落ちる。腸管粘膜の神経細胞数が低下
⑦女性ホルモン;排卵から月経までに分泌が活発になる黄体ホルモン(プロゲステロン)は腸管の平滑筋の刺激に対する感受性を低下させ、大腸の内容物の水分を吸収する→大腸のぜん動運動が抑制され、便の水分が少なくなり硬くなる
⑧手術による腸管の癒着;開腹手術で臓器が空気に触れると臓器どうしがくっつく
⑨下剤;腸の働きが衰える
⑩ストレス;交感神経を優位にさせ腸の不調を起こす。(2人に1人)

4筋肉ダイエット
①体脂肪が特定の部分だけ減ることはない;運動や食事制限で体内のエネルギーが不足すると、これを補うために体脂肪を分解するホルモンが分泌される。このホルモンは血液に運ばれて全身をめぐるので、全身のすべての脂肪細胞に届き、すべての脂肪細胞はほぼ均等に分解され、「遊離脂肪酸」の形で血液中に放出される。筋肉はこれをエネルギーとして利用するのであって、動かした周囲にある脂肪を直接使うわけではない。しかし、脂肪細胞の多い部分ほど減り幅が大きくなるので、気になる部分ほど減りやすい。
②スポーツ・有酸素運動は消費エネルギーが多く、直接体脂肪を減らす
③筋トレは基礎代謝を上げてエネルギーを消費しやすい身体をつくり、間接的に体脂肪を減らす
④基礎代謝=生きるためのエネルギーの消費。全消費エネルギーの60%で、筋肉が消費する量が最も多い。
⑤やせる極意;⒜身体に摂り入れるエネルギーと⒝消費するエネルギーのバランス。⒜が多ければ太り、⒝が多ければやせる
⑥下半身の筋肉量は筋全体の半分以上→体脂肪を減らすためには下半身の筋肉をまず鍛える方が有利。(筋肉1kgで1日30kcalを消費する)
⑦食事量を減らすと体脂肪だけでなくエネルギーを消費する筋肉も減り、エネルギーを消費しない身体になってしまう。
⑧筋トレの極意;最大発揮できる筋力の80%の重量(本来持つ力の40%;筋繊維や腱の破壊を防ぐため)を10回。40%×80%=32% それを3セット
⑧筋トレすれば健康に5年長生き
⑨筋トレ(息を吐きながら上げ、吸いながら下ろす。吐きながら縮め、吸いながら伸ばす)

1.膝前;つま先立ち膝立て正座から息を吐きながら1秒で起き上がり、吸いながら2秒で戻る
2.ヒップリフト;仰臥で膝90°に曲げ立て、他方の足首を膝に乗せる。腕ハの字。息を吐きながら1秒で尻を上げて一直線、吸いながら2秒で戻る
3.腕立て;手を肩幅の1.5倍開く。息を吸いながら1秒で押し上げ、吐きながら2秒で戻る
4.イスの背で上下;2つのイスを背もたれ向かい合わせで1m離す両手でそれぞれ背もたれを握り腕を伸ばし、両足をそろえて前方に置く。息を吸いながら2秒でひじが90°曲がるまで身体を沈め、吐きながら2秒で戻る
5.クランチ;仰臥位で椅子に足をのせ、膝・股関節を90°に曲げ、息を吐きながら1秒で上体を起こし、吸いながら2秒で戻る
6.ロアー・バック;イスに浅く座って、足を前方に出し、踵を床につけ、つま先を浮かす。お尻を後方に突き出すように上半身をまっすぐにし、床に対して60°前傾する。両手を頭上の伸ばし、息を吸いながら2秒で背を丸めて上体を倒し、吐きながら胸を張り1秒で上体を起こす。


5骨盤底筋トレ

6気功  


Posted by 自然整骨院・自然倶楽部 at 11:14自然整骨院